名台詞集

  〜爆笑を誘ったものから、心臓直撃の格好いい台詞まで〜


まずは爆笑編から

「RINDA(ゥリンダ)、いい名だ!」


新ルパン三世第26話 〜バラとピストル〜 より。酒場でさらわれた踊り子を助けるために、マイヤーの屋敷までやってきた次元。次「女を返して貰おうか」、マイヤー「女ってリンダのことか?」のやり取りの後の台詞。明らかにリンダは英語発音(笑)しかも次元の独り言風な喋りが笑える。この後ゥリンダを連れ戻した次元は、バルセロナでデートするのである。




「フリチンとか言う野郎はてめぇか」


ルパンVS複製人間 より。行動を監視されていた次元が、後ろから付けてきた男を路地に誘い込み、アゴに銃を突きつけて言った台詞。男の名前は「ゴードン」と言う。マモーの仲間に「フリンチ」という男がいたので、間違えたんだろう。確かに、顔の雰囲気は似ている気がする(笑)しかし「フリンチ」の人生の中で間違えられたことは2度や3度ではないだろうと思われるが、「ゴードン」にとっては意味不明な間違えられ方であったに違いない。




「アンジェリカ!」


新ルパン三世第76話 〜シェイクスピアを知っているかい〜 より。昔の女「アンジェリカ」から助けてほしいという手紙をもらって次元は彼女の元へ向かう。お嬢様だったアンジェリカは次元が「薔薇の園」から黙って去っていった日から、神に愛を捧げるシスターになっていた。「薔薇の園」で馬に二人乗りしていた絵面もウケるが、とにかく「アンジェリカ」という名前を呼びすぎ(笑)定かではないが30分のうち20回以上は呼んでいたと思う。




「例え牡蠣の如く実を宿そうとも…」


ルパンVS複製人間 より。次元と五右ェ門のボートの下に体をくくりつけ、ルパンを追っている銭形警部の台詞。執念のにじみ出る一言。マモーの生息している島に向かっているため、もよりの港からの距離はかなりのものだと思われる。陸に上がる頃にはふやけていたに違いない(笑)ちなみにノーカット版のビデオにしか収録されていない、貴重な台詞。







「全くルパンときたら夜には強いが朝はからっきしダメだからな。
さ〜て一体どうしたもんかな。
まっ仕方がねぇまたいつもの手で行くか」


新ルパン三世第24話 〜怪盗ねずみ小僧現る〜 より。長い台詞だがこれ全て次元の独り言。ルパンを起こしにやってきた次元だったが、お聞きの通りルパンは全く起きる気配がない。なんて長い独り言なんだ。物知りな次元は時に「説明口調」な台詞を余儀なくされているが、人を起こすのにこんなに長く喋っている人間を初めて見た。ちなみにこの後『いつもの手』を使ってるパンを起こすのだが、『おいルパン!不二子が来たぞ!』この一言でルパンは飛び起きる。不二子を探し回るルパンの後ろで『けっ不二子なんざいやしねぇよ』と平然と言ってのけるあなたはクールなガンマンです。






+New+

「にゃ〜ご、にゃ〜ご」


新ルパン三世第106話 〜君はネコぼくはかつお節〜 より。ルパンに「鉛筆のかすを食べるネコ」を盗まれたとの汚名を晴らすため、皆でネコ探しに出かける。罠をしかけ屋根の上で、まったりとネコを捕まえようとする次元。しかし本当に捕まえる気はあるのか!!というほどに単純な仕掛けに驚く。しかし、それより笑ってしまったのが、北海道産かつお節を購入するシーンで、出てきたお店の名前が「浪速」と大きな看板を揚げていたこと。ちなみに舞台はアメリカである。






+New+

「ほら、もう足が石に…」


新ルパン三世第101話 〜ベルサイユは愛に燃えた〜 より。この話は新ルパン100回記念として一般視聴者が考えたストーリーを採用したもの。ご存知「ベルサイユの薔薇」に出てくるキャラクターがそのまま現れる。マリーアントワネットの呪いで石像にされたアンドレの為に、オスカルも自ら薬を飲み石像化することを選んだ。悲劇なのだが、石になろうとしているまさにその瞬間の台詞にしては何とも客観的 である。オスカルがそっと持っていた、アンドレの写真が既に「石像化」された後の写真だった所に彼女の固い意志を感じた。






そして格好いい編

「素晴らしいゲームを楽しんでるのさ」


旧ルパン三世第4話 〜脱獄のチャンスは一度〜 より。ル「処刑か、脱獄か、万に一つの失敗も許されない際どいゲームをな」次「お前は生まれつき贅沢なんだよな、好きにするさ」
銭形警部の罠にはまり、麻酔弾を撃たれて捕まったルパン。その気になればいつでも脱獄できた状態で、最後の最後まで何もしない。実弾を使えば殺せたはずが、麻酔弾を使った事がルパンには許せなかった。処刑の日が近づくのが、一向に脱獄の気配を見せないルパンに、銭形警部も、不二子も翻弄される。次元だけは、ルパンを信頼し最後まで手を出さないが、処刑当日に和尚に変装しルパンに銃を渡そうとする。しかしルパンは受け取らずこう言うのである。あまりに有名なこの台詞。ルパン三世最初のテレビシリーズの、わずか第4話に収録されている。




「長ぇこと、モンローとハンフリーボガードのファンだったが、今日限りだ!」


ルパンVS複製人間 より。先ほどのゴードンに連れられて、アメリカ海軍の海上基地のようなところへ連れてこられる次元と五右ェ門。ルパンの居場所を教えろと言われ、「拷問の手はいくらでもある」と脅される。それを聞いた次元が「それがおたくの民主主義って奴か、それなら俺にも考えがある」と言って発表した考え。
小学生のときは、全く意味がわからなかった(笑)ルパン三世作品には大人になってから解る会話がたくさん盛り込まれている。




「行くなルパン!!」
「俺は夢ぇ盗まれたからよ、盗り返しに行かにゃ」
「夢ってのは、オンナの事か」
「…実際クラシックだよ、お前ってヤツぁ」


ルパンVS複製人間 より。これは、台詞って言うより会話。マモーの本拠地に乗り込むと言ったルパンに、次元は行かないと言う。それを聞いたルパンはあっさりと、一人でリユックを背負って歩き始める。マモーは危険だと判断している次元は、ルパンを何とかして止めようと、後ろからルパンの足元にある缶をマグナムで打ち抜く。この会話は、一度聞いたらこの二人の虜になります。是非一度ご賞味あれ(笑)




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